越境取引プロセスを一つにつなぐ
商品検索、購入依頼、受注、商品保管、同梱、海外配送及び配送状況の確認までを、一つの流れとして管理できる環境を整備します。重複入力や確認作業を減らし、越境取引の迅速化と正確性向上を図ります。
SumiX Digital Strategy
Shinobi-cartを中核に、越境取引の分断をデータとテクノロジーでつなぎ直す。SumiXは、地域や企業規模にかかわらず、日本の商品が世界の市場へ挑戦できる事業基盤をつくります。
01 / Vision
越境取引では、言語、決済、受発注、在庫、商品保管、国際配送、問い合わせ対応が別々に管理され、国内事業者と海外顧客の双方に負担が生じています。SumiXは、この分断を解消することを事業変革の中心に据えます。
「日本の挑戦を、世界の遊び場へ。」を掲げ、業務とデータをデジタル技術でつなぎ、分かりやすく信頼できる越境取引体験を実現します。
02 / Strategy
デジタル化を単なる作業効率化で終わらせず、顧客体験の改善、データに基づく販路開拓、付加価値の高い業務への転換につなげます。
商品検索、購入依頼、受注、商品保管、同梱、海外配送及び配送状況の確認までを、一つの流れとして管理できる環境を整備します。重複入力や確認作業を減らし、越境取引の迅速化と正確性向上を図ります。
商品の閲覧、問い合わせ、購入、配送先地域、販売及び発送実績等のデータを蓄積・分析します。分析結果を商品提案、販売施策、仕入先開拓及び国内事業者へのフィードバックに活用します。
翻訳、問い合わせ内容の整理、商品情報の整備、輸出関連書類の作成支援等にAI及びクラウドサービスを活用します。担当者が顧客支援、商品開拓及び新サービスの企画に注力できる体制をつくります。
03 / Governance
代表取締役をDX推進責任者とし、経営戦略とデジタル戦略を一体として推進します。小規模な組織の機動力を生かし、社内担当者と外部の開発・専門パートナーが、現場の課題と顧客の声を共有しながら施策を実行します。
04 / Foundation
新しい技術を安全かつ継続的に活用できるよう、システムだけでなく、運用ルール、情報セキュリティ、学習機会及び外部連携を一体で整備します。
クラウドサービス、データベース及びAPI連携を活用し、受注、物流、顧客対応の情報を安全に連携できる環境を段階的に整備します。
アクセス権限、アカウント管理、バックアップ、ソフトウェア更新及びインシデント発生時の連絡体制等、基本的な安全対策を継続します。
データ活用、生成AI、個人情報保護及びサイバーセキュリティについて、業務に即した学習機会を設け、実践を通じて知識を蓄積します。
開発会社、専門家及び連携事業者と協働し、必要な専門性を取り入れながら、設計意図と運用ノウハウを社内に残します。
05 / Indicators
現在の開発・テスト段階から、運用基盤の確立、データ分析、サービス改善へと段階的に進めます。達成の可否を確認できるマイルストーンを設定し、戦略の実効性を評価します。
| 成果指標 | 現在地(2026年8月) | 2026年度目標 | 2027年度目標 |
|---|---|---|---|
| 越境取引の一体管理 | Shinobi-cartの開発・テスト段階 | 購入依頼から商品保管、同梱、海外発送までの情報を一連で管理できる運用環境を構築 | 利用者の声と運用実績に基づく継続的な機能改善を実施 |
| 取引データの活用 | 収集するデータ項目と業務フローを設計中 | 問い合わせ、購入、配送先地域及び発送実績を集約する仕組みを構築 | 四半期に1回以上分析し、商品提案又はサービス改善に反映 |
| 安全なデジタル活用 | クラウド・AI利用時の運用方法を整理中 | 生成AI及び情報セキュリティの利用ルールを整備し、年1回以上の学習機会を実施 | 利用状況と技術動向を踏まえ、ルール及び教育内容を年1回以上見直し |
代表取締役が四半期ごとに進捗と成果を確認し、顧客ニーズ、技術動向及び事業環境の変化を踏まえて、指標、実施内容及び優先順位を見直します。